当時、何があったのか知る由もない…
私の高校時代。
私は生まれつき国語能力が優れていたので、幼い頃から私は頑張って国語を勉強しなくとも国語の成績はとても良かった。
そして高校に入学し、高校2年生のとあるテストの日。私はいつも通り現代国語のテスト問題を難なく解いて提出した。
だが、帰ってきた答案は何故か半数ぐらいはバツがついていた。そしてそれは、現代国語の担当の先生が高校2年と3年で同じだった故にテスト結果も変わらなかった。
こんな事を何故わざわざ書いたのかというと、実は私は高校を卒業してから数年後に”大学入試センター試験”の現代国語の問題を何度も解いていたからである。そして大抵、そのセンター試験の現代国語の問題の解答を正解と照らし合わせてみると、私のセンター試験の現代国語の点数は100点中、96点ぐらいを取っているのである。
今更、高校時代の現代国語の先生に対して”おかしい”だなどと正直な意見を言うつもりは無い。
だが、やっぱり正確な基準に照らし合わせて高得点を取っている私に対して、その当時の高校の先生は一体何をしでかしたのかと訝しむのは無理も無い事である…